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6月10日(月)
どうもこんばんは、相変わらずはじめの挨拶はお久しぶりから始まります。
まぁなかなか日記書くモチベーションがなくですね……ごほごほ。
今日は書きたいこと主にふたつかな。
まずは先日月報(月刊報告会)がありまして!そのあと打ち上げもありまして!
ぼくは幹事をやらねばならぬ運命(さだめ)でした。←読み仮名必要か?
で、適当に出欠とって飲み屋を予約するだけ……ではなくですね、学校内の部屋を貸しきってなんか料理を用意する……といったカタチなのです。
これは毎年6月の第一回報告会のときのみなのですが、恒例みたいでして。ぼくもそのつもりでした。
最初は希望が多かったので、流しそうめんの予定だったんですけれど、うちのボスから「床を濡らしたらあかんぞ!」と牽制が入りお蔵入りに。
もうひとりの幹事が竹とか用意してくれそうだったので残念。まぁ水源とか他にも色々難はありそうですがorz
んで、最終的には「手巻き寿司+そうめん(featuring.流さない)」で落ち着きました。
手巻き寿司は去年の先輩たちが用意してくれたものだったので、知見はありました。
と、ここまでが前置きで。この間無事に(?)終了しますた!
思ったより準備が楽しかった!同期ほぼ全員でわいわいあたふたやるのが楽しかったのです。
なんていうか、ある意味たかが手巻きとそうめん(+α)の用意するだけで、なぜあそこまでハプニングがおきるのか……という。
なんだか高校のノリ……いや中学くらいのテンションで童心に返ったようで、貴重な体験なのでした。
まぁ、もっとも他の同期はただ面倒だっただけで、ぼくだけがそう思ってるのかもしれませんけれどw
独りよがりでもよいのです。みんなにはただの石ころでも、ぼくは大事に抱えて、磨きながら部屋に飾るのです。
思い出なんて得てしてそういうものじゃありません?誰かとの共有は、あれば更に素敵かもしれませんが、自分が大切だと思ったらそれで十分。 むしろ傷がつかないようにそっとしておきたいなぁ。
続いては、あまり明るい話題ではないんですが……。
この前、初めて救急車を呼びました。
たまたま、交通事故の現場に遭遇いたしまして。
事故そのものを目撃したわけではないんですけれど、結構ひどい怪我でして、ぼくも慌てておりました。
で、まずはやっぱり「救急車!」ってなるわけですね。あとあと警察も呼ぶ事態になってんですが、当時は“け”の字も思い浮かびませんでしたね。
昔、コ○ンか何かで、犯人を指して『貴方は被害者を見て、まずは警察を呼んだ。普通ならば救急車を呼ぶはずなのに……。なぜなら死んでいたのを知っていたからだ』みたいなのがあった気がするんですけれど、あれ今なら納得できます。
怪我人を見たら、救急車>>>>警察になります、普通は。
で、呼ぼうとしたんですが、たまたま近くにいた人と目が合って「呼ばないと!」「そうですよね!」って言ってたら、何故か近くの役所に駆け込みお願いしようということに。
これ後から冷静に振り返ると意味わからないですよね。その場にいない人に頼んでも、救急隊に説明できないし、何より時間のロス。
でもそのときは、その人の提案に乗って言うとおりにしたんです。結局は断られて、自分で呼んだんですけれど。
パニックになってると、冷静な判断力を欠いてしまうものですね……。改めて痛感しました。
それでぼくが救急隊の人に電話してる際に更に人は集まり「警察も呼ばなきゃ!」という話に。
……なのに誰もが目を見合わせるばかりで行動に出ない。そこまでの時間がかかりすぎる。
このご時勢、携帯電話を持ち合わせてない人など限られているだろうに。
ぼくも若干苛々しながら電話していました。
結局、結構後から現れた年配の方が電話してくれたんですけれど、なんだかなぁと思ったわけです。
それで通報者の責任として救急車が到着後は誘導して、そして去っていくまで現場にいました。
その後は、ぼくの時間も差し迫っていたので、念のため近くの人に「救急車呼んだ人」として名前と連絡先を渡して、その場を後にしました。
結構ひどい怪我でしたが意識はあったので、たぶん命に別状はないはずです。後遺症もなく恢復してくれることを願っておきます。
それで今回思ったこと。
冷静な判断は常に求められているということ。そして、ひとは思ったより動いてくれないということ。
現代社会、誰だって関係のないこと、面倒なことには、関わり合いたくないものなのかもしれません。迷子の子供に声をかけただけで通報されかねない世の中です。それは正しい判断なのかもしれません。
でも、それでも人の生き死にの問題は別じゃないですか?
こういうのは、ぼくはいずれ自分に返ってくると思っています。いいこともわるいことも。それはいつかはわからないし、もちろんそうじゃないかもしれない。
それならば後悔しないように生きていたいのです。
なんだかお話が傲慢じみてきましたので、この辺りで……。ぼくも反省することはたくさんあります。